スポットでの依頼との違いについて

弁護士を探すところから始まります。
相談する弁護士を探し、法律事務所に問い合わせをし、相談の予約を申し込み、約束の日時に法律事務所を訪問することになります。

顧問弁護士がいる企業様であれば、弁護士を探す必要がありません。

特定の法律問題が発生した際に、その問題解決を依頼します。
問題が解決すれば、契約は終了します。

継続的な契約を結び、月々の顧問料を支払うことで、いつでも気軽に法律相談ができる状態を作ります。

法的トラブルがなくても、相手方との間で契約書等の適切な書面を作成・確認することによって、将来の紛争を未然に回避することができます。

当該企業様の商流、経済的状況、経営者の経営方針等を一から把握して業務に臨むことになります。

弁護士であっても、馴染みのない案件に対しては状況をしっかりと理解し、適切な対応方針を判断するために、慎重に事実確認が求められます。

長期的なパートナーシップを築き、企業の事業内容や特性を深く理解した上で、継続的な法律サポートを提供します。
会社の状況をよく理解した上で、アドバイスを貰えるため、問題が大きくなることを未然に防ぎやすいです。

スポット契約は当該個別案件の解決を目的とするため、基本的には対象となる紛争が解決した時点で業務は終了となります。

個別案件が解決しても顧問先様との関係を継続させていただくことができます。
そのため、個別案件の経験を踏まえた再発防止策や紛争発生時の対応策を検討し、社内教育や仕組みづくりに活かすことが可能です。

スポット契約では、法律相談だけでも費用が発生します。

顧問契約は、求めるサポート内容に応じたプランをご用意しています。