弁護士法人松本永野法律事務所では、弁護士の修習生を募集しています。
当事務所は経験豊富な弁護士が複数在籍しており、幅広い分野の案件を取り扱っておりますので、
修習生の方の成長をサポートする体制をご用意しております。

募集要項

  • 採用予定人数 1名
    修習期 72期 73期 74期 75期
    待遇 給与等 給与制 40万
    社会保険 厚生年金 被用者健康保険
    通勤手当等 通勤費 事務所の事件処理に要する交通費
    弁護士会費の事務所負担 あり
    契約形態 労働契約
    試用期間
    その他条件(自由記載) 実績に応じて1年毎の昇給(年5万円を上限とする)あり
    採用方法等 応募方法
    問い合わせ方法
    eメール:umeda@mn-law.jp
    必要書類等 履歴書(書式自由)
     

当事務所の特徴

『レクチャー・座学(講義)』ではなく、常に『現場(ケース)』からの育成!

『新人・若手弁護士の成長を手助けするサポートシステムに自信あり!』

新人若手弁護士の育成のための研修等については、もちろん日弁連や各単位弁護士会においても熱心に行われているところですが、事柄の性質上、どうしてもまずは、中堅ベテラン弁護士からの、レクチャー、講義、座学中心にならざるを得ない面があるように思います。この点について、当事務所では、徹底的に『現場ケース主義』から始め、それに徹します。

新加入の新人若手弁護士諸兄には、もちろん、一日でも早く、当事務所の『後継実戦力』になってもらわなければなりません。なればこそ、私たちは、いつも真剣に、一緒に共に依頼人や事件に向き合いつつ、惜しみなく率直に、情報の交換提供や、アドバイス、悩みの共有などを行います。
もとよりそのためには、おなじみ『報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)』がお互いに必要不可欠であり、「ほうれんそう」が合言葉であること、言うまでもありません。

新人若手と、先輩弁護士との、共同担当が原則。

仮に単独受任ケースでも、先輩弁護士が、常に直近で協力とアドバイス。

打合せや期日等の事前直前事後直後に、まずはその『ケース密着』から、さらに『一般論・比較論』etc.まで、新人若手と先輩とで、徹底的に事前準備から事後検証までを行い、意見交換等を遠慮無用で時間労力を惜しまずに行う。

新人若手は、いつもクライアント本人に直接に密着。相談者依頼人の生の感情を共有できることを一番の価値目的に。大切に。
これは、依頼者が個人の案件であっても、企業の案件であっても、変わりません。

先輩弁護士への「質問のしかた」について(私たちが大切にしてきたこと)
  ~「どうしたらいいですか。」と訊くな。~

新人若手弁護士が、先輩弁護士に対して、事件処理上、様々な相談や質問をしてアドバイス等を求めたくなるシーンは、もちろんひんぱんに起こります。

その時、『「どうしたらいいですか。」と訊くな。』これが当事務所のいわば伝統・鉄則です。

正解は、「Aという問題があります。自分としては、Bという理由から、Cというやり方で生きたいと思いますが、それについて問題ないでしょうか。」と訊け。

そう訊かれれば、こちら(先輩側)として、一考して、

・「それでいいんじゃないか。GO!」となれば、即、自信になる。
・他方、「・・・だとするとその場合、DとかEとかいう点についてはどうなるか?さらにFとかいう問題は起きてこないか?それについてはどう考える?」

とチェックが入れば、それらについてさらに一緒に考えて、複眼的な視点からより高次で妥当な解決方法を取れる。

以上どちらに行っても、新人若手弁護士にとっても、さらにはこちら先輩弁護士にとっても、成長して行くことができます。『鉄則』たるゆえんです。

それが、新人若手の本人の、達成感や満足感に直結する、弁護士としてのめざましい成長を遂げていく一番の原動力となる。当事務所での、多くの若手弁護士が実力派として育って来た、その長い経験から実感していることです。

ご興味・ご関心がありましたら、下記リンクより募集要項をご確認の上ご応募ください。