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事例7(訴訟を行って過払金を回収した事例)

  1. 過払金

依頼主Gさん(60代女性)、借入先 消費者金融1社、過払回収額 70万円

1.ご相談に至る経緯

うきは市在住のGさんは、消費者金融からの借り入れを完済したとして、過払いがないか当事務所に相談にいらっしゃいました。

2.当事務所の活動

当事務所は、消費者金融会社に対して、受任通知を送付するとともに、取引履歴の開示を求めました。
約一ヶ月半ほどで、消費者金融会社より取引履歴の開示を受けましたので、法定利率によって引き直し計算を行ったところ、約73万円程度の過払いとなっていることが判明しました。
当事務所は、消費者金融会社に対して、過払い返還請求書を送付し過払い金の返還を求めましたが、消費者金融会社からは、約35万円程度の返還しかできないとの回答がありました。当事務所は、Gさんと打ち合わせの上、消費者金融会社との交渉を1ヶ月程度で打ち切り訴訟を行うこととしました。
消費者金融会社は過払い金について全面的に争ってきましたが、裁判中も当事務所は消費者金融会社と交渉を継続し、最終的には、裁判所から70万円を返還するとのことで和解に代わる決定がされ、返還を受けることができました。

3.解決と成果

交渉及び訴訟の結果、過払い金70万円を回収できました。

4.弁護士の所感

過払い金請求訴訟については、訴訟提起から和解に代わる決定がなされるまで約3ヶ月程度の期間がかかりましたが、請求金額のほぼ満額の返還が認められることとなりました。それから実際の支払いが行われるまでには、事案によりけりですが、数ヶ月程度の期間がかかることがあります。
長期間の返済を行ってきた場合には、過払い金が発生していることもありますので、なるべく早めに専門家に相談して,適切な対応をとってもらうことが必要だと思います。

文責:弁護士 北島 好書